なんのために無農薬の野菜を食べるのか?
日本には食べ物があふれています。
捨てられて無駄になってしまうほど食べ物があふれています。
欲しいと思ったときに手に入らない、という世の中ではなくなっています。
そんななかで、スーパーで売っている野菜では満足できないのはなぜでしょうか?
子どもが野菜を食べてくれない
安全性がいまいち信用できない
もっと新鮮な状態で購入したい
美味しい野菜に出会いたい
アトピーや病気を治したい
いろんな理由があると思います。
なかには、
健康のために野菜を食べている、だからより安全な無農薬の野菜を買いたい
という動機の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この場合、目的は「無農薬野菜を買う」ではありません。
「健康になる」ことが目的です。
健康になりたいから野菜を食べる、安全性を考えたら無農薬のほうがいいだろう、だから無農薬の野菜を買う、という流れですね。
そして、安全な野菜を食べる→健康になる、という意図を含んでいます。
でもちょっと待ってください。
無農薬野菜や有機野菜を買うことが目的になっていませんか?
健康になることが目的になっていませんか?
目的と手段をあらためて考えてみよう
健康になることが目的なのではなくて、やりたいことをするためには健康が不可欠だから健康を求めるんです。 つまり
健康は、やりたいこと(目的)をするための手段
なんです。
たとえば、毎日元気よく働きたい。
仕事から疲れて家に帰ったあとの冷たいビールを美味しく飲みたい。
毎朝、学校へ行く子どもたちを笑顔で送り出したい。
お正月を家族全員で迎えたい。
フルマラソンを6時間以内で完走したい。
自転車で日本一周したい。
130歳まで生きたい。
なにか目的があって、それを達成するためには健康であることがどうしても必要。
だから健康になるために、もしくは健康を維持するために口に入れるものには気を使いたい。
そのための手段として無農薬の野菜を食べる。
ということです。
スーパーで売っている野菜が、自分にとって健康を害する可能性があると感じるのであれば、無農薬野菜を求めたらいいと思います。
ただし、野菜を食べることを健康になるための義務のように感じたり、食べなきゃ健康になれない恐怖症にかかったりしてほしくないです。
美味しいから食べる。
楽しんで食べる。
義務で食べるわけでもなく、恐怖にかられるわけでもなく、その野菜を食べたいから食べる。
心のストレスが健康に及ぼす影響力はけっして小さくないと思うのです。
無農薬であることが心のストレスを軽減するのであれば、それは目的を達成する手段として充分にプラスですよね。
美味しかったらさらにプラスですね。
義務や恐怖から解放されるために無農薬野菜が一役買ってくれることを願います。
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簡単にいえば、宅配業者はファミリーレストラン。気軽に入れて、無難だけど安定した品質が魅力です。
一方、小さな農家は地元密着こだわり洋食店。ちょっとクセがあり万人受けしないかもしれないけど、そこにしかない強いこだわりが魅力です。
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